なぜロンドンの住宅投資で高い利益を期待出来るのか

Why can we expect high profits from housing investment in London?

Share Button
なぜロンドンの住宅投資で高い利益を期待出来るのか

イギリスでは、一般の人の間でも年金の代わりとして不動産投資が大変盛んです。
毎日、テレビや雑誌では、いかに不動産投資が儲かるかという特集が組まれ、紹介されています。イギリスでは出生率の増加、ヨーロッパからの移民の流入により、慢性的な住宅不足が続いています。ロンドンではこれに対する対策として、ローカル・カウンシルが毎年たくさんの物件建築の認可を与えていますが、それでも需要に供給が追い付いていない状況です。1980年代のサッチャー政権の功績の一つとして、1986年の金融市場再生の大改革“ビックバン”により、シティの金融自由化によってロンドンはヨーロッパ金融の中心になりました。それから、政治・経済・法体系が整っているイギリスには世界中からたくさんの投資資金が入ってくるようになりました。またその政策は、ロンドン市が積極的に推進しております。今日現在、世界の金融セクターランキングは1位がロンドン、2位がニューヨーク、3位がシンガポール、4位が香港、5位が東京となっています。(Z=Yen調べ)

長期投資と短期投資どちらがベストか?

予算や購入目的、又、商業物件にするか 、住宅物件にするかによ って大きく異なります。投資として物件を購入する場合は最低でも5年から10年間位の長期保有をすることをお勧めします。その間、日系の不動産会社に賃貸付けをお願いすれば、基本的に日本人駐在員をテナントとして入れます。日本人以外に賃貸することも可能ですが、その場合国籍や生活習慣の違いにより、物件にダメージを与えたり、家賃の滞納や未払いのリスクがあります。そのため、日本人駐在員の好むエリアで、安全で、生活に便利な場所にあり、且つ日本人に好まれる物件を購入することが、安定収入を得るためには重要です。物件保有期間は、安定した賃貸収入を確保し、物件価格が上昇した時に売却し、利益を得ることになります。
短期投資の場合は、都心のとにかく立地条件の良い所にある古くて、内装状態の悪い物件を安く購入し、その後、増築や改築をして、内装を整えて、高く販売します。その際にも、建物のメンテナンス状況の良い物件を選ぶことは重要です。東南アジアの物件のように建設中の新築物件をオフプランで安く購入し、数年後、物件が完成した段階で販売することはお勧めしません。あくまでロンドンでの住宅投資は長期保有型と思っていた方が良いと思います。

インカムゲインとキャピタルゲインが同時に入る住宅投資

ロンドンにはシティを中心に世界中からたくさんの所得の高いビジネスマンが働きに来ておりますので、彼らに住居を高い家賃で貸すことで安定したインカムゲイン得ることが期待できます。また、日本と異なり、イギリスには固定資産税はありません。カウンシル・タックスと呼ばれる区民税がありますが、こちらはオーナーではなく、実際に借りて住んでいるテナントが支払う為、オーナーが支払う税金は、家賃収入に対する税金のみとなります。
過去数十年間、ロンドンの住宅価格は10年以上所有すると最低でも2倍以上に値上がりしており、国際都市ロンドンの住宅は今後も長期保有すればキャピタルゲインが得られる可能性があります。その為、インカムゲインとキャピタルゲインが同時に入る投資として、世界各国の投資家から注目されています。

イギリスの新着不動産投資物件