フィリピンの外国人による不動産取得規制について
Regulation
外国人の不動産取得規制
フィリピンの土地は外国人名義では買えないため、一般に外国人個人投資家の投資対象はコンドミニアムに限定されます。
現在、その不動産登記は外国人の個人名義でも可能で、権利証に関しては日本のそれとは違って中央銀行で印刷されたシリアルナンバー付の証券がもらえます。
購入の際にはビザなども不要なので、日本にいながらフィリピンの物件を購入することができます。
また、コンドミニアム法というものがあり、区分所有建物(占有部分・共有部分・敷地利用権が一体の物)に関しては、対象建物の40%までの外国人による所有が認められています。
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