タイの不動産について｜不動産投資のGlobal Homes

ご存知の通り、タイの物価は全体的に日本に比べとても安く、そしてそれは不動産も例外ではありません。立地の良い1ベッドルームで完全所有権の値段は(USD65,000 窶錀 USD150,000)くらいです。もちろん、値段はその建物の品質等にもよります。

タイの不動産は外国人でもタイ自分の名前で所有権を持つことができます。ただしこれはコンドミ二アムに限定され、一戸建て住宅、タウンハウス(長屋形態で3階建て～4階建てのものが多い)、土地は外国人による所有が許されていません。

一棟のコンドミ二アムのうち、外国人が購入できるのは49%未満です。例え土地がついていなくても建造物をそのまま1つを購入する事はできません。

そのため、コンドミニアムに売出し中の区分所有物件があったとしても、そのコンドミニアムの中で外国人オーナーの比率が49%近くに達している場合、あなたは購入することができません。そして購入の際には現地に行く必要はなく、売買契約はタイ以外の国で行うことも可能です。

次々とハイクオリティーなマンションが建設されているバンコクでは、プレビルド投資が人気です。物件完成前に購入予約証書を売買できる、登記前のコンドミニアムのことです。

一般的に、完成前の物件は定価よりも安く販売されています。プレビルドと言っても期間がいくつかあり、着工前のプリセール、その後の通常のデベロッパーの販売、及び、完成後から登記前まで(リセール)の期間があります。一般的に建築着工前であるプリセール時の価格が最も安く、建築が進むにつれ価格が上昇し、物件の完成が近づいてくると更に上がっていきます。そのため、元々安い不動産を更に安く購入できるといったメリットがあります。そして、一般的に振り込みはその建築の進捗と主に分割して払うことができます。

一般的な支払いのスケジュールの目安は、予約の際に3万～5万バーツ、その後頭金として3～15%、物件が完成するまで毎月10～80%を分割払い、完成後に残りの残金を支払う、といったものです。