収益物件を立地・構造で選ぶ

Choose in location and structure

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物件を賃貸に出すつもりなら、当然立地条件の良いところにした方が賃借人が付きやすくなります。
周りに公園やスーパーマーケット、図書館などがあれば更に物件としての価値は高まります。
構造としては木造やRC,SRCなどがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

例えば、RC,SRCのマンションの場合、木造アパートより強固で高層となるため、収益の絶対額は大きくなります。
また、ローンの面でもRC,SRCのマンションの方が、木造アパートと比較して、銀行の積算評価が高いことが多い事から融資を受けやすくなっています。
RCやSRCのマンションの方は法定耐用年数47年と長いので、その分だけ資産価値が落ちにくいといわれているからです。

ただ、利回りでみると木造の方が有利です。
表面利回りで比較しても、融資の引きやすさの違いにより、木造アパートのほうが高利回りとなる場合が多いようです。
また、木造は修繕費等が安く済みます。